
お手紙のご紹介 〜あした、どこかで。〜
こんにちは❣️
今回も店長むすびに代わりまして、さえぐさはなえがお届けします。
以前、こちらのニュースでも『あした、どこかで。』シリーズはバードカービングの参考資料として使って頂いていることをご紹介しましたが、今回はカービングをされているお客様からのお手紙をご紹介したいと思います。
(ちなみに写真のスズメは市販のチュンチュン鳴くフィギュアです)
《お手紙より一部抜粋》
〜まず驚きましたのは、三枝様がいかにこの本を愛し大切に思われているかが分かったことです。
一冊一冊丁寧に包装され可愛いシールを目にした時は、今時まだこんな若い方がいらっしゃるのかと感激致しました。
身近な雀がこんな素晴らしい写真になって、いつでも目にする事ができるなんて、想像以上です。
本を開くとチュンチュンと鳴き声が聞こえてくるようです。
(中略)
きっと〝あした、どこかで〟は私のストレスを解消してくれることでしょう。写真えほん というよりは 写真詩集といえると思います。
本当に良い本と出会えたことに感謝致します〜
🎀ありがとうございます🤗🎀
お電話を作者自ら受け、ご注文商品を1冊ずつ検品し個包装にして発送するなんて普通はないことなのかもしれませんが、aliveは世界一小さな出版社ですので、心をこめて本人が応対させて頂いております。
そのため本を子供のように大事にしていることはもちろんなのですが、同時に送り出すものでもあるので、できるだけ気に入って可愛がって頂けるようにと、つい熱が入ります。
私が封を閉じた後、最初に開けるのは読者様なので、開けた時の笑顔を想像しながら品質と遊び心、幸運のお祈りを込めて送り出しております。
写真は年々技術を上げていっておりますので、カービングのお供として、また実際には触れることのできないスズメの羽毛や顔の細部までじっくりとご覧頂き、癒やしの友としてお傍において頂けましたら幸いです。
『あした、どこかで。』はライトなストーリー仕立ての「写真えほん」として誕生しましたが、文や展開は回を追うごとにより繊細になって参りましたので、「写真詩集」と言って頂けたことはたいへん光栄で励みになります。これからも精進して参ります。
もし『あした、どこかで。』シリーズをまだ1しか持っていないという方、ぜひ「2」を、2までという方はぜひ「3」をお求めください。
作者の成長と共に進化してきたおすすめの本です。